【まつもとゆきひろ氏 特別講演】20代エンジニアのためのプログラマー勉強法 に行ってきた

【まつもとゆきひろ氏 特別講演】20代エンジニアのためのプログラマー勉強法 に行ってきました。

下記は、自分なりにまとめものです。


学生の勉強

抽象化されており、詳細に踏み込まない。ゆえに理解がしやすい。
皆が勉強した背景知識を活用し、問題を簡潔に把握し、類似性をパターン化して抽出することができる。

しかし、抽象化は万能ではない。

★ keyword

アーキテクチャ宇宙飛行士
over simply(シンプルにしすぎ -> 重要な違いの漏れ)

国語と数学は同じ勉強法が有効か。
➝ 否

学生と社会人は同じ勉強法が有効か。
➝ 否

学生と社会人の勉強の違い

学生 社会人 備考
満点がある 満点がない この違いがポイント
苦手を克服する 得意を伸ばす 100点満点のある場合、90点を取れる科目より40点しか取れない科目を勉強した方が、総合点の向上につながるため
記憶 把握 知識のインデックスを作っておく 詳細は必要に応じて調べればよい
試験会場 常在戦場 学生は記憶したものを持ち込む 社会人は日々の仕事のなかで活用する
一次元 多次元 学生は科目での評価 社会人はあらゆる場面での評価
メイン サブ 学生は勉強が本分である 社会人は仕事のために勉強する
間接的 直接的 学生の勉強は役に立つか分からない 社会人の勉強はすぐに役に立つ
安定 変化 特にIT技術の盛衰は激しい

なぜ勉強するのか

いろんな理由があるはず。

ex.

最終的には "尊敬" と "尊重" が目的になっている気がする。

★ keyword

尊敬 = 人格を高いものと認めること
尊重 = ないがしろにしないこと(人格が高いかは関係ない)

しかし "知らない" 人を "尊敬" も "尊重" もすることはできないため "知られる(アウトプットする)" ことが大切。

"知られる(アウトプットする)" ことで "成功する" ためには、"キャズム(溝)" を乗り越えなければならない。

★ keyword

キャズム理論

そのためには

が重要である。

つまるところ、社会人の勉強は、自分自身のマーケティングである。

なにを勉強するのか

勉強に限らず、始めることは簡単だが、続けることは難しい。
始める前に "考えること" が大切。

★ keyword

内省 (self reflection)

  • 自分についての棚卸し(inventory)
    • 持っているもの/持っていないもの
    • 得意なこと/苦手なこと
    • 好きなこと/嫌いなこと
    • どうなりたいか
    • どこまで妥協できるか

自分が得意なこと、好きなことを勉強するのがよい。
得意なことがわからなければ、好きなことを勉強すればよい。
好きこそものの上手なれ。

未来や将来のことは、どれだけ考えたところで、どうせ外れる。
"自分の傾向" を考えるべき。

どう勉強するのか

モチベーション管理

時間管理

アウトプット

アドバイス

基礎を学ぶ

英語を学ぶ

心地よい空間(comfort zone)を抜け出す

自分を見下さない、誰かを見下さない

以上


最後に印象に残ったMatzさんの一言。

Q. ご自身が20代エンジニアに若返ったら何をしますか。
A. プログラミング言語を作りますかね。

"好きなこと" って強い。

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